Gardens
and Landscapes
採用情報
私たちスタジオキョウリュウは、感性豊かなチームで、進化を続けながら庭づくりを軸にさまざまな活動しています。自然と人が共に育つ環境を目指し、専門性を活かしつつ、柔軟に役割を越えて協力しています。
私たちの仕事は、庭をつくることにとどまらず、空間や土地の個性を引き出していきます。情熱と自然への誠実な姿勢があれば、経験に関係なく活躍できます。
自然を愛し、ともに学び、成長できる仲間との出会いを楽しみにしています。
求めているのは
自ら学び、自ら動く、
変化と共に成長できる人
募集職種 1
ランドスケープデザイナー
募集職種 2
シニアガーデナー
募集職種 3
施工・工事技術職
環境への配慮や
自然との共生の大切さを
伝えていきたい
Head Gardener
Andrew Wood
高校生の時、短期留学で訪れた日本に興味を持ち、25歳で再来日しました。来日当初は翻訳の仕事をしていたのですが、群馬県に引っ越したことをきっかけにガーデナーを志しました。3年前からガーデナーとしてスタジオキョウリュウで働いているのですが、植物の世話をするだけでなく、現在は環境保護や持続可能な庭づくりにも力を入れています。
ガーデナーの仕事は植物の世話が中心ではありますが、力仕事からクリエイティブなランドスケープデザインまで、スタッフがそれぞれの得意分野を活かして仕事を分担しています。個性的なスタッフが集まるスタジオキョウリュウは、スタッフ間の家族的な雰囲気も魅力だと思います。また、環境に配慮した庭づくりを目指す会社の方針には共感しており、より多くの人々に自然との共生の大切さを伝えていきたいと考えています。
ガーデナーは夏の暑さや冬の寒さなど、季節による過酷な労働条件がある仕事です。しかし自分の手で形に残るものを作る満足感と、植物が健康に育っていく様子を見る喜びは特別です。今、最も興味のある環境保護への貢献ができる点でも、意義のある仕事だと思っています。
東京の造園会社に勤務した後、縁あって、2018年からスタジオキョウリュウの前身となるアンディさんの元で働き始めました。スタジオキョウリュウの新規のお客様の中には、まだまだ少数派ですが、ガーデンを整えていく作業に参加される方がいらっしゃいます。庭が整っていくプロセスをガーデナーと一緒にご自身が体感することで、庭や自然に対する理解が深まり、自分の庭と繋がる喜びを実感していただけると思います。庭づくりの面白さをお客様と共有できる「参加型」の案件は、今後増えていくように感じています。
ガーデナーの主な業務は、新規施工、既存ガーデンの維持管理、商業施設の緑化など様々です。季節によって作業内容も変わりますが、高低差のある現場で何十kgもある堆肥を一輪車に乗せてマルチングをしたり、伐採木を運び出したり、体力を必要とする場面も多いです。体力や植物の知識だけでなく、生態系全体への興味と理解、新しいことに挑戦する心、チームワークを大切にする姿勢なども、スタジオキョウリュウのスタッフに共通する資質だと思います。
スタジオキョウリュウのお客様は、「自然の成り行きを重視してバランスを見ながら少しずつ調整し、お客様と共に時間をかけて庭を育てていく」というスタジオキョウリュウのアプローチ方法に深く共感してくださる方が多いです。このスタイルを大切にしながらスタッフ全員が一丸となって、日々庭づくりを行っています。
自然を重視した
“キョウリュウ”らしい
独特のアプローチ
Gardener
Yoko Seki
役割は違っても、
自然を相手にチームで
協力してする仕事
Design Director
Yuhei Nakajima
以前は東京のIT企業で営業の仕事をしていたのですが、あまりの忙しさにいつの間にか、大きなストレスを抱えていました。ある日、東京ミッドタウンの公園で、緑が風に揺れている様子にすごく癒されたことがありました。その時、人間にとってこういう緑の存在が、忙しい毎日の中の癒しとしてとても大切だと感じました。こうした人を癒す空間を作る仕事ができたら素敵だと思い、ランドスケープデザインの世界に入ろうと決心しました。
ランドスケープアーキテクトという仕事は、建物の外部空間のデザインを担当し、設計や植栽計画に加えてコミュニケーション能力やクライアント、建築士、施工者、ランドスケープの場合は利用者も含めて調整能力が必要になります。常にクライアントがいるのも仕事の大きな性質であり、クリエイティビティを使う芸術性が求められる分野でもあります。どんな案件でも、私たちが受ける仕事の進め方の基本は「自然のプロセスを観察し、生態系に配慮しながら場所づくりを行う」という考え方です。
私たちは、ランドスケープアーキテクトやガーデナー、ガーデンデザイナーなど、様々なクリエイターがチームで仕事をします。そのため、どの職種の専門家もチームプレーヤーであることが重要で、協調性を持ちながら主体的に動ける人材を求めています。若手人材の育成にも積極的なので、自然が好きで学ぶ意欲のある人材も歓迎しています。